大越 匠(著)
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■この本の結論
スタートアップの派手な成長でも、スモールビジネスの安定停滞でもない「ソリッドベンチャー」という第三の状態――既存事業の安定キャッシュを土台に、新規事業へ何度でも挑戦できる経営の作り方が身につく。
■こんな人におすすめ
・「スタートアップかスモールビジネスか」という二項対立に違和感がある経営者・起業家の方
・既存事業のキャッシュを守りながら、次の柱となる新規事業を育てたい方
・IPOやM&Aを一度きりの勝負ではなく、何度も挑戦できるキャリアとして設計したい方
・投資家・事業開発担当者として、財務三表だけでは見えない企業の強さを見極めたい方
■この本で学べる5つのこと
1. 「倒れにくさ」と「挑戦回数の多さ」を経営に組み込むための基本設計
2. ソリッドベンチャーになるための条件
3. 企業分析のための「6つの窓」
4. 上場企業の事例に学ぶ、既存事業から次の柱が生まれる仕組み
5. ソリッドベンチャーを一歩ずつ実践するための具体的な手順
【この本のポイント】
Q1. どんな人が読むと効果的?
A1. 自己資本で着実に成長する経営に関心がある起業家・経営者、企業の「見立て」を磨きたい投資家。
Q2. 読み終えると何が変わる?
A2. 財務三表だけでは見えない視点から自社や投資先を評価できるようになる。
Q3. どのくらいで実践できる?
A3. 「6つの窓」を自社に当てはめるだけで、次に踏むべき一歩がすぐに見えてくる。
Q4. 読み始めるのに前提知識は必要?
A4. 不要。専門知識がなくても理解できるように書かれている。
Q5. 1冊読むのにどのくらい時間がかかる?
A5. 2時間くらい
【著者について】
大越 匠(おおこし・たくみ)
エンジェルラウンド株式会社代表取締役。
新卒でイシン株式会社に入社し、ベンチャー企業向けメディアの営業、デジタルメディアの立ち上げ、新規事業責任者などを経験。
12年間にわたり、成長企業の経営者と向き合い、自己資本で着実に成長し上場を果たす企業を数多く見てきた。
その後、ベンチャーキャピタルで投資先支援に従事したのち独立。
現在は、安定したキャッシュエンジンを土台に、倒れにくく、何度も新規事業に挑戦できる企業の状態を「ソリッドベンチャー」と名づけ、その概念を提唱している。
序章 ソリッドベンチャーとは何か?
第1章 スタートアップとスモールビジネスの限界
第2章 IPO市場の現実ー黒字上場は例外ではない
第3章 6つの窓で見るソリッドベンチャー
第4章 最初の事業から次の柱を作る
第5章 ソリッドベンチャーの作り方
第6章 ソリッドベンチャーの未来