【本書の特徴】
2015年11月にGoogleがオープンソース化したソフトウェアライブラリ「TensorFlow(テンソルフロー)」は、
多くの開発者に支持され、多企業で採用されています。
本書は、TensorFlowの導入から、高レベルAPIであるKerasを利用した実践的な深層学習モデルまで解説した、
エンジニア向けの入門書です。
第1部の基本編では、深層学習とTensorFlow、Kerasの基礎について解説し、
第2部の応用編では画像処理における応用的なモデルのKerasを使った実装方法を解説します。
特に、第2部では、「ノイズ除去」「自動着色」「超解像」「画風変換」「画像生成」を取り上げています。
TensorFlowやKerasの機能面を押さえつつ、現場で使用できるような実践的な深層学習モデルまでフォローしています。
【対象読者】
深層学習に入門したいエンジニア
【目次】
第1部 基本編
第1章 機械学習ライブラリTensorFlowとKeras
第2章 開発環境を構築する
第3章 簡単なサンプルで学ぶTensorFlowの基本
第4章 ニューラルネットワークとKeras
第5章 KerasによるCNNの実装
第6章 学習済みモデルの活用
第7章 よく使うKerasの機能
第2部 応用編
第8章 CAEを使ったノイズ除去
第9章 自動着色
第10章 超解像
第11章 画風変換
第12章 画像生成
第1部 基本編
第1章 機械学習ライブラリTensorFlowとKeras
第2章 開発環境を構築する
第3章 簡単なサンプルで学ぶTensorFlowの基本
第4章 ニューラルネットワークとKeras
第5章 KerasによるCNNの実装
第6章 学習済みモデルの活用
第7章 よく使うKerasの機能
第2部 応用編
第8章 CAEを使ったノイズ除去
第9章 自動着色
第10章 超解像
第11章 画風変換
第12章 画像生成
MATSUDA, Shougo さん
2019-08-03
TensorFlowがしっかり学べます。良書。
ogappy さん
2019-01-19
この本いいですね!オアゾの丸善に行ったところ既に開架にはなく、店の奥から引っ張り出してきてもらいました。 それだけ売れているということかなぁ。同社の他の本は全て店頭に並んでいるのに。。とにかく使えます。画像認識、着色、超解像、画像生成などDeep Learningの流行り中の流行りの部分をサクッと流せます。しかし自分の課題も明らかに。もっと線形代数を勉強する必要性を感じました。
おおにし けいすけ さん
2019-08-19
Kerasを用いた実装の方法と、TensorFlowの基本的な挙動の理解のために本書を購入。 機械学習の知識はあるものの、DeepLearningは初心者である私には、程よいレベルであった。 図が豊富で分かりやすかった点と、応用例の実例がシンプルで理解しやすかった点が良かった。 また、CAE、ならびにその応用例について、あまり知識がなかったため、モデルの一般常識を学べた点も収穫だった。