AIサービスの先駆けでもある「Watson(ワトソン)」。
近年急激な進化を遂げています。
機械学習や深層学習を利用したアプリケーション開発において
利用する開発者の方も増加してきています。
本書は、そうしたWatson の主力サービスである、
・Watson Assistant
・Watson Discovery
・Watson Studio
を軸にした開発手法を紹介する書籍です。
第1部では、Watson、Watson APIとIBM Cloudを利用した
AIサービス開発の基本を紹介します。
第2部では、「Watson Assistant」「Watson Discovery」「Watson Studio」を利用した
AIサービスの開発手法を紹介。
最終章では、ハタプロ社のロボット「ZUKKU(ズック)」の事例なども紹介します。
Watson、Watson APIとIBM Cloudを利用したAIサービス開発の基本を紹介します。
「Watson Assistant」「Watson Discovery」「Watson Studio」を利用したAIサービスの開発手法を紹介。最終章では、ハタプロ社のロボット「ZUKKU(ズック)」の事例なども紹介します。
本書で使用するサンプルは翔泳社のサイトでダウンロードできます。
■Part 1 基本編■
Chapter 1 Watsonとは
1.1 Watsonをはじめよう!
1.2 Watsonで作られたアプリケーションのデモ
1.3 人工知能の分類とWatsonの位置付け
1.4 まとめ
Chapter 2 IBM Cloudの「ライト・アカウント」を登録する
2.1 IBM Cloudの「ライト・アカウント」を登録しよう
2.2 まとめ
Chapter 3 開発環境を整えて、Watsonを動かしてみる
3.1 Watsonを実際に動かしてみよう
3.2 IBM Cloudの開発環境を整えよう
3.3 開発者向けの情報源やSDKについて知ろう
3.4 まとめ
■Part 2 応用編■
Chapter 4 Watson AssistantでWatsonと会話をする
4.1 Watson Assistantを使って会話ロボットを作ってみよう
4.2 Watson Assistantでアプリケーションを作ってみよう
4.3 IBM Cloud Functionsと連携させる
4.4 まとめ
Chapter 5 Watson Discoveryで文書検索をする
5.1 情報検索エンジンWatson Discovery
5.2 WatsonをカスタマイズするKnowledge Studio
Chapter 6 Watson Studioで機械学習を行う
6.1 AIの統合環境Watson Studio
6.2 Visual Recognitionで画像認識
6.3 Watson Studioでモデル構築
6.4 Watson Machine Learning
Chapter 7 Watsonをビジネスに活かす(Watson導入企業インタビュー)
7.1 株式会社ハタプロ
7.2 日本航空株式会社