【Slackとは】
Slackはリアルタイムでやりとりができる
チャットツールです。
在宅勤務が多くなるなか
ビジネスの現場で利用が広がっています。
【Slackアプリ開発の特徴】
Slackには開発者にとって利用しやすい高機能APIが多数用意されています。
社内用のツールやチャットボット、外部情報の共有、パフォーマンスのチェックなど、
さまざまなアプリの開発が可能です。
【本書の概要】
本書はSlack APIやBoltフレームワークを利用して
オリジナル機能を追加したSlackアプリを開発する手法を
丁寧に解説した書籍です。
オリジナル機能を加えてより便利な
コミュニケーションツールを開発できます。
【対象読者】
Webアプリ開発者
【開発言語】
JavaScript
【主な開発環境】
・OS:macOS
・SDK:Bolt for JavaScript
・API:Slack API
・Node.js (JavaScript実行環境)
・npm(パッケージ管理ツール)
・ngrok(外部公開用のURL)
【本書のポイント】
現役のヤフーのエンジニアがおすすめする、
・ランチをのお店をおすすめするボット
・申請フォーム
・Giphyアプリ
・リマインダーアプリ
など、多彩なSlackアプリの開発方法がわかります。
【著者】
伊藤 康太、道内 尊正、吉谷 優介。
いずれもヤフーのエンジニア。
Slackを利用したテレワークが多くなる現在。オリジナルのSlackアプリを開発して、仕事の効率をアップしてみませんか?
Slackには開発者にとって利用しやすい高機能APIが多数用意されています。社内用のツールやチャットボット、外部情報の共有、パフォーマンスのチェックなど、さまざまなアプリの開発が可能です。
Web開発で利用者の多いJavaScriptに対応した、Bolt for JavaScriptを利用しています。BoltはSlack APIによる開発が効率にできるNode.jsフレームワークです。
アプリのテストでは外部URLとしてngrokを利用しています。その後、完成したアプリをクラウド環境にデプロイする方法も最終章で紹介しています。
Chapter1 Slack アプリとは
Chapter2 Slack アプリ開発をはじめよう
Chapter3 チャンネルに投稿しよう
Chapter4 Slackアプリのサーバサイドを実装しよう
Chapter5 ランチのお店を選んでくれるボットを作ろう
Chapter6 便利な申請フォームを作ろう
Chapter7 住所を投稿したら地図を表示する地図アプリを作ろう
Chapter8 Giphyアプリを作ろう
Chapter9 他の人にリマインドするリマインダーアプリを作ろう
Chapter10 複数のワークスペースで動作するSlackアプリを作ろう
Chapter11 デプロイ・運用について