【本書の概要】
ITmedia NEWS で大人気の連載記事
『データサイエンスな日常』をもとにした書籍です。
「飲み会での孤立」「LINEの既読スルー」「満員電車での立ち振る舞い」。
日常生活で気になるテーマを著者の持つ独特の視点で分析。
本書用の書き下ろし記事を大幅に追加し、
内容はよりシュールでディープに。
各章に詳細な解説とサンプルコードを掲載。
読み物としてもデータ分析の学習本としても楽しめます。
【本書の対象読者】
・データやテクノロジー、デバイスを用いたテック系の読み物に興味のある方
・データ分析、アプリケーション開発に興味のある方
【本書の目次】
PROLOGUE それはコミュニケーションの問題ではなくデータサイエンスの問題
PART 1 家の孤独に立ち向かう
CHAPTER1 LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう
CHAPTER2 多面的な自分と向き合うためのチャットボット
CHAPTER3 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る
CHAPTER4 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す
PARTT 2 街の孤独に立ち向かう
CHAPTER5 「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす
CHAPTER6 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン
CHAPTER7 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう
CHAPTER8 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす
CHAPTER9 すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう
【著者プロフィール】
篠田 裕之(しのだ・ひろゆき)
広告会社で、ビッグデータを活用したメディアソリューション開発を行う。
データ分析やデータビジュアライゼーションに関するセミナー登壇、執筆多数。
PROLOGUE それはコミュニケーションの問題ではなくデータサイエンスの問題
0.1 日々の孤独にデータサイエンスで立ち向かう
0.2 本書の構成について
PART 1 家の孤独に立ち向かう
CHAPTER 1 LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう
1.1 本章で紹介する内容について
1.2 LINEの既読スルーにランダムフォレストで立ち向かう
1.3 解説・今後の課題
CHAPTER 2 多面的な自分と向き合うためのチャットボット
2.1 本章で紹介する内容について
2.2 多面的な自分と向き合うためのチャットボット
2.3 解説・今後の課題
CHAPTER 3 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る
3.1 本章で紹介する内容について
3.2 電子デバイスを駆使して強制的に感情移入できる漫画を作る
3.3 解説・今後の課題
CHAPTER 4 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す
4.1 本章で紹介する内容について
4.2 在宅ワークの孤独に対抗してプロジェクションマッピングで“バーチャル職場”を作り出す
4.3 解説・今後の課題
PART 2 街の孤独に立ち向かう
CHAPTER 5 「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす
5.1 本章で紹介する内容について
5.2 「休日に会社の同僚と遭遇しないための動き方」を物理シミュレーションとゲーマーの英知で解き明かす
5.3 解説・今後の課題
CHAPTER 6 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン
6.1 本章で紹介する内容について
6.2 飲み会で孤立しないためのセル・オートマトン
6.3 今後の課題・発展
CHAPTER 7 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう
7.1 本章で紹介する内容について
7.2 飲み会の帰り道での孤立に、ARシミュレーションで立ち向かう
7.3 解説・今後の課題
CHAPTER 8 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす
8.1 本章で紹介する内容について
8.2 「満員電車で快適に過ごすための動き方」を物理シミュレーションで解き明かす
8.3 解説・今後の課題
CHAPTER 9 すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう
9.1 本章で紹介する内容について
9.2 すべての孤独に悟りとデータサイエンスで立ち向かう
9.3 解説・今後の課題
Sakuran さん
2021-12-04
書名の通り、LINEの既読スルーや飲み会での孤立などを真面目に分析していた書籍。CHAPTER1の内容から機械学習の色々なモデルで対応するのかと思ったら、ラズパイでのセンシング、Unityでのシミュレーション、Blenderでの3Dモデリングなど、とにかく思いついたことを様々なツールを使って実装していくところが楽しい。「強制的に感情移入できる漫画」は、思いつきも実装も面白い。こうしてみると、プログラミングも一種の表現手法だなと感じる。
nadami30 さん
2021-11-27
LINEのチャットログのデータから既読スルーの予測モデルを立てたり、通行データから同僚との遭遇を回避する推測を立てたり、コミュ障生活が楽しくなる一冊。 良い意味でくだらないし、まさに無駄使い。でも、こういうこと考えてると、人付き合いの苦手な人生も楽しく生きていける気がする。