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本書は長年にわたり情報教育の第一線で活躍し、最先端の情報教育に精通した「現場を知る」先生が作った信頼できる「新定番」テキストです。
大学入学共通テストに必要なのは、「暗記力」よりも「問題解決能力」!
一問一答や穴埋めで培う能力では太刀打ちできない複雑な長文問題が多数出題されるからです。
本書には「問題解決能力」を磨くための工夫がいっぱい詰まっています。
【本書の特徴】
・生徒2人と先生1人による、くすっと笑えるケーススタディで、「問題解決する経験」を「追体験」できる!
※試験形式は「会話文」が中心だから、ケーススタディを解きなれることが大切
・情報Iの4単元すべてを網羅
・ニガテになりがちなプログラミングやデータ活用を重点的に解説
・確認問題つきで理解度を測って、入試本番にバッチリ備えられる
【目次】
第1章 アルゴリズムとプログラミング
第2章データの活用
第3章 コンピュータのしくみ
第4章 問題解決・デザイン
【対象読者】
・共通テストで「情報I」を受験する方
・学校の「情報I」をさらに詳しく学びたい方
・「情報I」を教える教師のみなさまにもオススメ!
【編集部からひとこと】
たくさんの教科を網羅しなければならない「共テ」対策だからこそ、学習効果の高い本書で効率よく対策を進めましょう。
IT書籍の老舗版元である私たちが、受験生のみなさまが「情報」で高得点を出せるように全力で応援します!
【大学入学共通テスト 情報Iとは?】
2022年度から実施された高校新課程では「情報I」が必履修(全員履修)になりました。
そして、2025年1月からは「情報I」が大学入学共通テストの科目として加わり、多くの大学で配点対象となります。
志望校合格のために、「情報I」の対策は避けて通れなくなります。
大学共通テスト「情報Ⅰ」とは
本書の使い方
アルゴリズムとプログラミング
1.1 プログラムを書く準備をしよう
1.2 アルゴリズム
1.3 猫の年齢を人間年齢に換算してみよう
1.4 猫5匹の人間換算年齢を表示してみよう
1.5 数当てゲームを作ってみよう
1.6 練習メニューを書き出そう
1.7 当たりが出るまでに何回かかる?
1.8 同じ処理を何度も使うには(ユーザー定義関数)
1.9 多人数じゃんけんのシミュレーション
1.10 エレベータってどう動いているの?
練習問題の解答・解説
第2章 データの分析
2.1 なぜ、データの分析を学ぶのか
2.2 データの分類
2.3 仮説の設定
2.4 分析のためのデータ準備
2.5 基本統計量と可視化
2.6 標準偏差とデータの標準化
2.7 散布図と相関係数
2.8 回帰分析
2.9 仮説検定
2.10 考察と因果関係
練習問題の解答・解説
第3章 身の回りのコンピュータ技術
3.1 デジタル化
3.2 私たちの生活とネットワーク
3.3 データも整理整頓が大事
練習問題の解答・解説
第4章 情報デザインと問題解決
4.1 情報デザイン
4.2 メディアの特性とモノと情報の違い
4.3 情報社会
4.4 問題解決
練習問題の解答・解説