【改訂ポイント】
第2版では2024年4月時点の以下の環境に対応しています。
・Anaconda/JupyterNotebook
OS:Windows11、macOS(Sonoma)
Pythonバージョン:3.11.5
・Google Colab Notebook
Pythonバージョン:3.10.12
【目次】
第1章 データ分析って何?
第2章 集めたデータは前処理が必要
第3章 データの集まりをひとことでいうと?:代表値
第4章 図で特徴をイメージしよう:グラフ
第5章 これって普通なこと?珍しいこと?:正規分布
第6章 関係から予測しよう:回帰分析
【著者プロフィール】
森 巧尚(もり・よしなお)
『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて、現在はコンテンツ制作や執筆活動を行い、関西学院大学非常勤講師、関西学院高等部非常勤講師、成安造形大学非常勤講師、大阪芸術大学非常勤講師、プログラミングスクールコプリ講師などを行っている。近著に『ChatGPTプログラミング1年生』、『Python3年生 ディープラーニングのしくみ』、『Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ』、『Python1年生 第2版』、『Python3年生 機械学習のしくみ』、『Python2年生 データ分析のしくみ』、『Java1年生』(いずれも翔泳社)などがある。
章の冒頭には漫画やイラストを入れて該当する章で学ぶことに触れています。冒頭以降は、イラストを織り交ぜつつ、データ分析の基礎知識について説明しています。
データ分析に必要な最低限の文法をピックアップして解説しています。またデータ分析にかかわる代表値、可視化、正規分布、相関係数について、途中で学習がつまずかないよう、会話を主体にして、わかりやすく解説しています。
初めてデータ分析の手法を学ぶ方が楽しく学習できるように工夫したサンプルを用意しています。実際に手を動かしながらデータ分析を体験できます。