翔泳社の公式通販SEshopは全国送料無料!
ヘルプ 法人のお客様へ 新規会員登録 ログイン
SEshop

SOA --サービス指向アーキテクチャ

商品番号
108480
販売状態
品切れ
納品形態
宅配便にてお届け
発売日
2005年03月22日
出荷開始日
2005年03月23日
ISBN
4798108480
判型
A5
ページ数
184
キーワード
プログラミング    メーカー  Web開発  翔泳社  SOA

2,530円(税込)(本体2,300円+税10%)
送料無料

230pt (10%)
ポイントの使い方はこちら

初回購入から使えるポイント500円分プレゼント

現在、本商品は販売しておりません。

※1点の税込金額となります。 複数の商品をご購入いただいた場合のお支払金額は、 単品の税込金額の合計額とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

  • ポスト

システムの柔軟性と投資効率を最大化する現実解がここに!

SOA(サービス指向アーキテクチャ)とは、従来のIT資産の活用と最新のスタンダード技術を組み合わせ、新たな付加価値を生み出すのに最適な仕組みである。また、従来のシステム統合技術によるシステムの固定化を回避し、ユーザーからのニーズや市場の変化に応じて、さまざまな形にシステムを組み合わせることを可能にする。
では、SOAを具体的にどのように捉えたらよいのだろうか?世の中にはさまざまなSOAの解釈があり、その対象とする範囲も少しずつ異なっている。そのあやふやさがSOAをわかりにくくし、混乱を招いている。本書ではまず、SOAについての疑問や不明点、求められている効果を、それぞれの立場によって分類し、その視点における重要なポイントについてまとめることによってSOAのパースペクティブを明らかにしていきたいと考えている。(「序章」より)

序章 高まるSOAへの期待

SOAが求められる背景
本書の概要

第1章 SOAとは何か

1.1 SOAの概要
  1.1.1 SOAの概念
  1.1.2 SOAの定義
  TOPIC ガートナーによるSOAの定義
  1.1.3 SOAの基本構造
  1.1.4 最適なサービスの活用:BPM
  1.1.5 サービスの種類
  1.1.6 SOA実践のためのシステム開発方法論
  1.1.7 IT戦略とSOA
1.2 SOAの特徴とメリット
1.3 企業システムへのSOAの適用

第2章 SOAを支える技術

2.1 SOAを取り巻く技術環境
2.2 サービスを実現する技術
  2.2.1 J2EE
  2.2.2 J2EE機能詳説
  2.2.3 基礎的なWebサービス技術:SOAP、WSDL、UDDI
  2.2.4 Java/J2EEによるWebサービスの実装
  2.2.5 Webサービスにおける基本アーキテクチャ:RPC指向とドキュメント指向
  2.2.6 なぜJ2EEでSOAを実現するか
  TOPIC BEAのオープンソースフレームワーク:Beehive
2.3 サービスを活用する技術
  2.3.1 BPM
  2.3.2 BPMツールにおけるSOAの実現
  2.3.3 BPEL4WS
  2.3.4 ポータルフレームワーク

第3章 BEAシステムズにおけるSOA導入の経緯と成果

3.1 既存システムの問題点
3.2 SOA化の目的
3.3 SOA化への方策と実践
  TOPIC J2EEパターン:Business DelegateとSession Facade
3.4 サービスの定義と分類
3.5 SOA化の成果

第4章 SOAプロジェクトの実践

4.1 SOAプロジェクトの特徴
4.2 SOAプロジェクトの柱となる取り組み
  4.2.1 全社的なIT計画
  4.2.2 マネジメント層の理解
  4.2.3 組織間の情報の共有
  4.2.4 COEの設立
  4.2.5 段階的なアプローチ
4.3 SOAプロジェクトを成功させる6つの検討領域
  4.3.1 ビジネス戦略
  4.3.2 組織・体制
  4.3.3 ROI
  4.3.4 アプリケーション&プロジェクト
  4.3.5 アーキテクチャ
  TOPIC ビジネスプロセスの記述について
  4.3.6 システム構成要素
4.4 EAにおけるSOAの役割
  TOPIC EA概論
4.5 SOAとITガバナンスの関係
4.6 必要となる人材
  TOPIC 必要なスキルとはどのようなものか?

第5章 ユーザー企業のSOAへの取り組み

5.1 はじめに
5.2 ユーザー事例 1:インターネットショッピングサイト運営A社
  5.2.1 特殊性のあるシステム要件
  5.2.2 これまでの統合方法
  5.2.3 WebサービスによるSOA
  5.2.4 A社事例から考えられる応用パターン例(参考)
  TOPIC データ統合
5.3 ユーザー事例 2:インターネットプロバイダ運営B社
  5.3.1 既存システムでの反省
  5.3.2 ステップ 1:プロジェクト開始前・準備
  5.3.3 ステップ 2:情報システム部門上層部、ユーザー部門への説明
  5.3.4 ステップ 3:新システムの構築
  5.3.5 2つの事例からわかるSOA適用のポイントと今後の課題

第6章 SOAの将来像

6.1 SOAの課題
6.2 第2世代Webサービス
  6.2.1 WS-I Basic Profileへの準拠
6.3 ESBの役割
  6.3.1 Project QuickSilver
  TOPIC BEAが提唱する「Liquid Computing」

各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

感想・レビュー

Kazkun さん

2009-09-01

2005年の本なので流し読み。概念とかをさらっと書いてある感じ。所要時間15分なり。

関連商品

なっとく!アルゴリズム 第2版

3,168円(税込)

2025.05.20発売

おすすめ特集

【2024年】SEshop人気書籍 ベスト20

2024年にSEshopで人気だった本を20冊ご紹介!IT技術、生成AI活用、マネジメント本など

プログラミング入門書大特集

翔泳社のプログラミング書籍の中から、入門・初級者向けの書籍をピックアップ!

エンジニア必携特集

【エンジニア必携特集】開発現場で使える!ITエンジニアの業務に役立つ書籍を一挙ご紹介

ライティングおすすめ本

ライティングのスキルアップにおすすめの本。Webライティングやコピーライティングなど

手帳術

毎日をもっと楽しく、充実させる手帳・ノートの活用術書をご紹介

電気工事技術者

第二種電気工事士、電験3種など、電気工事技術者関連の資格参考書はこちら

特集をもっと見る