アジャイル開発を加速する! おすすめ参考書20選【アジャイル・スクラム関連本特集】

アジャイル開発を加速する! おすすめ参考書20選【アジャイル・スクラム関連本特集】

ソフトウェア開発プロジェクトなどを短期間のサイクルで進める手法であるアジャイルやスクラム。便利な手法ではありますが、チームの理解や体制が整っていなければ恩恵を得ることは難しいでしょう。

今回の特集では、アジャイル・スクラム入門書からプロフェッショナル向け開発書、チームマネジメント論まで、アジャイル開発の良書として定評のある翔泳社のベストセラー本を一挙ご紹介!

現役スクラムマスターや、これからリーダーを目指す若手エンジニアの方、アジャイル開発とは何かを基礎から知りたい方の役に立つ知識が詰まっています。

【こんな人におすすめ】

  • アジャイル開発の基本や進め方を勉強したい人
  • スクラムマスター、開発リーダーポジションの人
  • ドメイン駆動開発、テスト駆動設計について学びたい人

【目次】

アジャイル開発・スクラムの定番書

『アジャイルメトリクス』

アジャイルメトリクス

3,740円(税込)

340pt (10%)

より強く、より高パフォーマンスなチームへ

アジャイル開発は、その特性である「反復」によって、経験に基づく継続的な改善に最適な開発手法です。この手法に、追跡システム、テストおよびビルドツール、ソース管理、継続的統合、およびプロジェクトライフサイクルといったさまざまなコンセプトとツールを援用することで、製品やプロセス、さらにはチームそのもののパフォーマンス改善できる豊富なデータを入手できます。

本書は、そういった実際に生成されるデータを計測し、結果を的確に分析し、効果的な対処法を指南してくれます。

パフォーマンスや進捗度合いなどを定量化することで、経験値による知見だけではなく、より合意しやすいチームへと組織や方法論を改善してくれることでしょう。

『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発』

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】  スクラムチームではじめるアジャイル開発

2,640円(税込)

240pt (10%)

はじめて「スクラム」をやることになったら読む本 増補改訂!

近年、より複雑化しているプロダクト開発をチームでうまく進めていく手法として、世界中で注目されている「スクラム」。実際の開発現場にどう適用すればよいのかを、とにかくわかりやすく解説しています。増補改訂では、初版以降のスクラムのルールの変更を踏まえて、用語や説明の変更、最近の開発現場に向けた追補など、全面的な見直しを行っています。

これからスクラムをはじめたい人はもちろん、スクラムを導入してみたけどなんだか上手くいかないなぁ……と思っている方にぜひ手にとっていただきたい1冊です。

『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 第3版 アジャイル・AI時代の必携教科書』

知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 第3版  アジャイル・AI時代の必携教科書

2,750円(税込)

250pt (10%)

全エンジニア必読のロングセラー、10年振りにリニューアル!テストを学びはじめるなら、まずはこの1冊から。

本書は、ソフトウェアテスト初心者のITエンジニアに向けて、テストの基本知識を解説した入門書です。現場で実施されるテスト手法の基礎やポイント、心得など、ITエンジニアにとって必要不可欠な情報を、テスト界の第一人者である著者がわかりやすく解説しています。

10年ぶりのリニューアルでは、定番入門書としてのわかりやすさ・読みやすさはそのままに、内容の充実度をさらにパワーアップ。開発現場や時代の変化に合わせて、用語や記述を全面的に見直すとともに、「AIを活用したテスト」や「カオスエンジニアリング」など、新たなニーズに応えるトピックも追加収録しています。開発現場に入りたての初級エンジニアはもちろん、新人を育成するメンターや先輩の立場にいる方にもおすすめの1冊です。

『ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方』

ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版  アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方

2,728円(税込)

248pt (10%)

ウォーターフォールでもアジャイルでも、良い製品を楽に作ろう!

本書では、アプリ・システム開発において、バグを減らすために開発者が行うべきテスト(開発者テスト)についてわかりやすく書いた本です。単体テスト/リファクタリング/アジャイル開発での品質担保/テストの自動化などについて、実例を出しながら解説しています。

旧版で言及の少なかったアジャイルテストの方法論にページを割き、アジャイルの現場でも活躍する内容にパワーアップ。品質コンサルタントとして長年培ってきた筆者の経験をもとにした、現場で必須の手法+学術的根拠のエッセンスを詰め込んだ1冊です。

『はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで』

はじめての設計をやり抜くための本 第2版  概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで

2,728円(税込)

248pt (10%)

システムをゼロから作り上げる設計ノウハウを身につけよう!

本書では、エンジニアがシステムの設計を「はじめてやり抜く」ために必要な基本知識を紹介します。プログラミングの仕事をひと通りマスターし、その前工程である「設計」に挑戦しようとするエンジニアには、いくつかの乗り越えなければならない壁が立ちはだかります。

本書では様々な題の事例を示しながら、システムをゼロから作り上げるための実践的・普遍的なノウハウを解説。

将来に向けたステップアップや、開発リーダーとしての活躍を目指す若手エンジニアの方にぜひ手に取っていただきたい1冊です。

『アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット』

アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック  始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット

2,860円(税込)

260pt (10%)

アジャイルでのチーム開発に欠かせない「ふりかえり」の基礎知識と具体的なやりかたがわかる本

アジャイルのチーム開発に欠かせない活動である「ふりかえり」「レトロスペクティブ」を突き詰めてきた著者が、その目的・流れ・手法を開発現場を舞台にしたマンガとともにわかりやすく解説したガイドブックです。

基礎知識から、チームで実践するための具体的な方法まで、1冊で学べます。

『ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方』

ここはウォーターフォール市、アジャイル町  ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

2,508円(税込)

228pt (10%)

アジャイル開発「最初の一歩」に好適!ウォーターフォールとアジャイルは融合できる。

「ウォーターフォール=時代遅れ」「アジャイル=Web業界のもの」?そんなことはありません。再ブームから導入の本格化が進むアジャイル。

昔ながらの開発をしている会社でも大企業でもできる、アジャイル開発はじめの一歩。ウォーターフォール型と共存するコツも学べる、現場のリアルが詰まったストーリーです。"

『カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで』

カイゼン・ジャーニー  たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

2,530円(税込)

230pt (10%)

現場のストーリーから、アジャイル開発の神髄を学ぶ

トラブル続きの開発、チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ、深夜残業…。さまざまな困難を乗り越え、チームやクライアントを巻き込んだ開発現場の改革を進めるITエンジニアの奮闘を描いた物語。日本の現場を前提にした業務改善やチームマネジメントの手法、アジャイル開発の神髄を学ぶことができます。

アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適。

『チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで』

チーム・ジャーニー  逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

2,640円(税込)

240pt (10%)

スクラムやアジャイルを導入したチームづくりの要点をストーリーで学ぶ

スクラムやアジャイルを導入した現場で直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、チームづくりの要点をストーリー通じて学ぶことができます。

チームとは何か?、チームのファーストとは?、分散チームへの適応など様々な「単一チームの問題」、複数のプロダクト統合に伴うチーム間の断絶や衝突、チームが上手く連携できないなど様々な「複数チームの問題」……これらを乗り越え、たどり着いた「ともに考え、ともにつくる」とは?

アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適な1冊です。

『エッセンシャルスクラム』

エッセンシャルスクラム

4,180円(税込)

380pt (10%)

アジャイル開発に関わるすべての人のための包括的実践ガイド

「スクラムの適用が一番うまくいくのは、関わっている人(深く関わっていない人も含めて)全員が、その本質についてよく理解しているときだ。」と言われます。

本書は「スクラムの全体像と詳細の両方を理想的に概観でき、しかも読みやすい」「次世代のスクラム実践者にとって、基礎文献となるに違いない」と、世界中の名だたるスクラムマスタから絶賛された1冊であり、まさしくスクラムの成功を強力に導ける書籍です。

『アジャイルエンタープライズ【PDF版】』

アジャイルエンタープライズ【PDF版】

4,620円(税込)

420pt (10%)

アジャイルで企業風土自体を変化に強く柔軟な組織に変える!

開発現場におけるアジャイルの手法を組織全体に適用するためのノウハウを解説。

プロダクトを育てる=企業を育てる、という視点に立ち、それぞれの役割と注力すべきフィールドを明確にしつつ、アイデアレベルから製品製造・出荷、さらにエンドユーザーからのフィードバックとそれを受けてのバージョンアップまでを効果的/効率的に行うためのテクニックを紹介します。

スクラムマスター・開発リーダー向け

『SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ』

SCRUMMASTER THE BOOK  優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ

2,750円(税込)

250pt (10%)

「スクラムマスターは何をすればよいのか」に答えてくれる本

本書は、「スクラムチームの母」と呼ばれ、著名なスクラムトレーナーでもある著者が、その経験則――スクラムマスターは何をすればよいのか――をまとめた、Addison-Wesley Signature Series(Cohn)『The Great ScrumMaster: #ScrumMasterWay』の日本語版です。

スクラムマスターだけでなく、アジャイルコーチや、組織改革を担うリーダーにもぜひ読んでいただきたい1冊です。組織改革に立ち向かうあなたに、知恵と勇気を与えてくれることでしょう。

『アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント』

アジャイル開発とスクラム 第2版  顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

2,200円(税込)

200pt (10%)

アジャイル、スクラムの第一人者が企業のリーダー層に送る必読書

ソフトウェア開発手法「アジャイル」と、その手法の1つである「スクラム」の体系的な解説書です。

日本におけるアジャイル開発の第一人者、平鍋健児氏、アジャイル開発実践者の筆頭である、及部敬雄氏、そして世界的な経営学者でありスクラムの提唱者、野中郁次郎氏、これら国内を代表する著者陣による提言。ITエンジニアはもちろん、あらゆる業界・企業のリーダー層に受け取ってほしい内容です。

『スモール・リーダーシップ チームを育てながらゴールに導く「協調型」リーダー』

スモール・リーダーシップ  チームを育てながらゴールに導く「協調型」リーダー

1,760円(税込)

160pt (10%)

現場のリーダーに必要な「テクニック」が満載!

開発プロセスの標準化やアーキテクチャ設計、大規模システム開発のマネジメントなどに従事してきた著者、和智右桂氏によるリーダーシップ論‎。リーダーとしての考え方はもちろん、論理的思考、ファシリテーション、図解術、プロジェクトマネジメント、PDCAなどを活用してチームをゴールに導く方法を解説します。

会議をまとめ、多様性を生かし、対立を解消し、メンバーの行動を促す「技術」は、アジャイル開発でもきっと役に立つはずです。

『アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知』

アジャイルプラクティスガイドブック  チームで成果を出すための開発技術の実践知

2,860円(税込)

260pt (10%)

チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために!116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き

本書は、アジャイル開発に必要なプラクティスを取り上げ、それぞれの目的や考え方などの原理・原則、そして、チームや現場の状況に即したプラクティスの効果的な選択・活用のしかたを、具体例を交えながら解説するガイドブックです。

架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説。プラクティスの導入や実践にあたって、日々、試行錯誤を重ねている開発者におすすめの1冊です。

『DevOps導入指南 Infrastructure as Codeでチーム開発・サービス運用を効率化する』

DevOps導入指南  Infrastructure as Codeでチーム開発・サービス運用を効率化する

3,300円(税込)

300pt (10%)

「開発」と「運用」の対立を解決! DevOps導入の具体的プロセス

本書では、DevOpsの定義にとどまらず、実際のチーム開発へ導入する方法や、具体的な事例にもとづいた技術(Ansible / Docker / Vagrant等)についても詳しく解説しています。

ウォーターフォールからアジャイルに移行する中、運用面での課題が立ちはだかるチームや組織にとっては、次なる開発手法の実践的指南書となることでしょう。

駆動開発

『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

5,720円(税込)

520pt (10%)

DDDの定番書! 問題解決にフォーカスした設計パターン

本書では、効果的なドメインモデリングをどのようにソフトウェア開発プロセスに組み入れるかを体系的に提示しています。

設計のベストプラクティスの応用的なセット、経験に基づくテクニック、さらに、複雑なドメインに直面するソフトウェアプロジェクトにおける開発を容易にする基本原則を紹介する、エンジニア必読の1冊です。

『実践ドメイン駆動設計』

実践ドメイン駆動設計

5,720円(税込)

520pt (10%)

エリック・エヴァンスが確立した理論を実際の設計に応用する

本書はDDDの考え方はもちろん、コミュニティや実際のビジネスシーンのなかから実践的な方法論を精錬し、現在のニーズに合致する内容で構成されています。

ドメイン駆動設計をコトバでは知っているものの、経験値のまだ低い技術者の方、理論だけではなく現状に則した形で体得したい方にもおすすめです。

『実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる』

実践テスト駆動開発  テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる

4,620円(税込)

420pt (10%)

20年来の経験に裏打ちされた、実践的“テスト駆動開発”書

「いかにしてテスト駆動開発をプロジェクトに適合させればよいか」「どこから手を付けるか」「ユニットテストとエンドツーエンドテストを両方とも書かねばならないのはなぜか」「テストに開発を“駆動”させるとはどういう意味か」といった、プロジェクトで遭遇しがちな疑問や混乱に道筋を与える1冊です。

プロフェッショナルを目指す方向けの上級書です。

『ユースケース駆動開発実践ガイド』

ユースケース駆動開発実践ガイド

4,378円(税込)

398pt (10%)

実践的なオブジェクト指向分析/設計の指南書

最小限のUMLのコアサブセットと、ユースケースからオブジェクト指向ソフトウェア設計を導出するための思考プロセス(両者はまとめてICONIXと呼ばれています)についてを、空論ではなく実践の視点から説明しています。

『ダイアグラム別UML徹底活用 第2版』

ダイアグラム別UML徹底活用 第2版

2,838円(税込)

258pt (10%)

ダイアグラムのマスターに最適なノウハウを満載!

単なるUMLモデリング入門にとどまらず、UMLの中でも使用頻度の高いクラス図やユースケース図をはじめ、オブジェクト図やシーケンス図、逆にあまり使われていない配置図やコンポーネント図まで、その使い方の本質をじっくりと丁寧に解説。

実際のソフトウェア開発に生かせるUMLの本当の実力と、反対に逆効果になってしまうような落とし穴までを、実例に基づく具体的な説明とともに紹介しています。

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